盛岡つなぎ温泉の魅力

盛岡つなぎ温泉の泉質

盛岡つなぎ温泉には6つの源泉があり、毎分約2,000リットルもの豊富なお湯が湧出しております。 どの源泉からも、温度の高いお湯が湧出するため、岩手の寒い冬でも、露天風呂でも十分に堪能していただけます。
泉質は単純硫黄泉で、pHは8.7〜9.5と非常に高いアルカリ性が特徴となっております。
血行や代謝の促進に作用するといわれる硫黄成分と、お肌の表面にある古い角質を落とす作用が期 待できるアルカリ性のお湯で、女性にとってはとてもうれしい温泉ではないでしようか。
また、最近非常に注目を集めている、「天然の保湿成分」と言われるメタケイ酸も55.6〜149.9mg含まれており、化粧水のような"つなぎ温泉のお湯"で、スペスべなお肌を体験してみてくださいませ。

盛岡つなぎ温泉の魅力

盛岡つなぎ温泉の魅力、その1

アクセス抜群の観光拠点

盛岡市内からお車で約30分の好立地にあり、盛岡・角館・世界遺産の平泉・田沢湖・十和田湖・八幡平・浄土ヶ浜・龍泉洞 等、北東北の観光拠点としてとても便利です。

盛岡つなぎ温泉の魅力、その2

大小の魅力あるお宿

規模やスタイルの異なった、それぞれに個性と魅力のあるお宿があり、お客様のニーズに合ったお宿探しをお楽しみいただけます。

盛岡つなぎ温泉の魅力、その4

岩手ならではの大自然を満喫

御所湖畔にたたずむ盛岡つなぎ温泉郷は、四季折々季節の移りかわりを満喫できます。

盛岡つなぎ温泉の魅力、その5

「みちのく3大湖の彫刻」シオンの像

御所湖にかかるつなぎ大橋の脇に立「シオンの像」(船越保武作)は、青森県十和田湖の「乙女の像」(高村光太郎作)、秋田県田沢湖の「たつこ像」(舟越保武作)と共に、「みちのく三大湖の彫刻」のひとつに数えられています。

盛岡つなぎ温泉の歴史

盛岡つなぎ温泉の歴史、その1

源義家

源義家(みなもとのよしいえ)は、平安時代後期の武将、八幡太郎(はちまんたろう)の通称でも知られている。
後に武家政権鎌倉幕府を開いた源頼朝、室町幕府の足利尊氏などの祖先に当たること等から後世に英雄視され、様々な逸話が生み出される。
比叡山等の強訴の頻発に際し、その鎮圧や白河天皇の行幸の護衛に活躍するが、陸奥国守となったとき、清原氏の内紛に介入して後三年の役を起こし、朝廷に事後承認を求める。

盛岡つなぎ温泉の歴史、その2

前九年の役

源義家の奥州赴任(1051年)から安倍氏滅亡(1062年)までに要した年数から、元々は「奥州十二年合戦」と呼ばれており、『古事談』『愚管抄』『古今著聞集』などにはその名称で記されている。
ところが、『保元物語』『源平盛衰記』『太平記』などでは「前九年の役」の名称で記されており、それが一般化して現在に至る。これは源頼義が本格介入した年を基準として戦乱を9年間と計算した説や、「奥州十二年合戦」が「後三年の役(1083年-1087年)と合わせた名称」と誤解され、12年から3年を引き、前段について「前九年の役」と呼ぶようになったなどの説がある。